過去にタニタのクッキングスケールKJ-114とKJ-213の違いを比較した記事を書きました。
その後にKJ-213を購入し、一ヵ月ほど使用したのでレビューします。機能も最小限で使いやすいのでおすすめです。
タニタ「KJ-213」の詳細(付属品、大きさ、機能)
購入した色はココナッツホワイトです。
![タニタ デジタルクッキングスケール KJ-213](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-1.jpg)
![タニタ デジタルクッキングスケール KJ-213 裏面](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-2.jpg)
KJ-114とKJ-213だとKJ-213の方が値段が少し高いです。しかし、何故少し値段の高い方を選んだのかと言うと、
- 細かく量る必要性がないこと(KJ-114は最小0.5g単位、KJ-213は最小1g単位)
- 最大1kgまでしか量れないKJ-114を買ったら、1kg以上のものを量るときに後悔することが簡単に想像できた
この2点からKJ-114より少し高いKJ-213を選びました。
KJ-213の付属品、単4電池つき
![KJ-213の付属品](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-3.jpg)
付属品は、本体、確認用単4電池2本、説明書兼保証書、WEBアンケートのログイン用パスワード。
たまに電池が付属していない電化製品などありますが、確認用の単4電池(2本)がちゃんと付属しています。
保証はお買い上げ日より1年
保証期間はお買い上げ日より1年。
![KJ-114/KJ-213の保証書](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-4.jpg)
KJ-213の大きさ、重さ
![KJ-213の大きさ、寸法](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-5.jpg)
大きさは120㎜×170mm×27㎜で軽量皿は120㎜×120㎜、重さは約205g(乾電池含む)。
文庫本と同じぐらいの大きさなので、ちょっとした隙間に収めることが出来て、無駄な空間を有効活用できるようになります。
フック穴があるので、場所を選ばない
S字フックやヒモを通して吊るすことができるフック穴があり、場所を選ばずに収納できます。大きさは横17㎜高さ9㎜ぐらい。
![KJ-213のフック穴の大きさ](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-6.jpg)
無印良品のアルミS字フック(大)を通してみました。
![KJ-213に無印良品アルミS字フック(大)を通した画像](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-7.jpg)
オートパワーオフ機能つきだから、電池の切り忘れを防止できる
KJ-213にはオートパワーオフ機能があります。電源の切り忘れによる電池の消費を減らせるので、電池交換の回数を減らすことができます。
KJ-213はとにかくシンプルで使いやすい
![KJ-213のボタン「切」と「入/0表示」](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-8.jpg)
ボタンは「電源を「切」るボタン」と「電源を「入」れるボタン(0表示兼用)」の2つだけです。
とてもシンプルなので「えーっと・・・」って悩まないです。説明書を読む必要がないほどなので、子供やお年寄りでも直感的に使い方がわかると思います。
KJ-213の計量範囲は?
最小0.5g表示
試しに小銭を量ってみました。500円玉は7g、50円玉は4gなのでちゃんと量れます。
![500円玉の重さ7g](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-9.jpg)
![50円玉の重さ4g](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-10.jpg)
10円玉は4.5gですが、1g単位でしか量れないKJ-213では5gと表示されます。2枚乗せると9gと表示されます。
![5g](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-11.jpg)
![9g](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-12.jpg)
2kgまで量れる
![1206g](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-13.jpg)
KJ-213は2kgまで量ることが出来ます。ノートパソコンとマウス、ACアダプタを乗せてみました。1206gで、ちゃんと1kg以上量れます。
0表示のやり方
容器の重さなどを除外したい時には0表示機能が使えるので、試しにやってみます。
まずは最初に重さを除外したいものをを計量皿に乗せます。
![重さを除外したいものを乗せる](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-14.jpg)
次に右にある「入/0表示ボタン」を押せば、0表示になります。
![「入/0表示を押す」](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-15.jpg)
最後に追加で量りたいものを乗せます。
![量りたいものを乗せる](https://ushiro-mae.com/wp-content/uploads/2019/05/tanita-cooking-scale-kj213-review-16.jpg)
【まとめ】シンプルなクッキングスケールが欲しい人にはKJ-213おすすめ
2kgまで量れて、シンプルで使いやすいクッキングスケールが欲しかったので買って良かったです。
直線的、ホワイトでミニマムな見た目も気に入っています。
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