過去にタニタのクッキングスケールKJ-114とKJ-213の違いを比較した記事を書きました。
その後にKJ-213を購入し、一ヵ月ほど使用したのでレビューします。機能も最小限で使いやすいのでおすすめです。
タニタ「KJ-213」の詳細(付属品、大きさ、機能)
購入した色はココナッツホワイトです。
KJ-114とKJ-213だとKJ-213の方が値段が少し高いです。しかし、何故少し値段の高い方を選んだのかと言うと、
- 細かく量る必要性がないこと(KJ-114は最小0.5g単位、KJ-213は最小1g単位)
- 最大1kgまでしか量れないKJ-114を買ったら、1kg以上のものを量るときに後悔することが簡単に想像できた
この2点からKJ-114より少し高いKJ-213を選びました。
KJ-213の付属品、単4電池つき
付属品は、本体、確認用単4電池2本、説明書兼保証書、WEBアンケートのログイン用パスワード。
たまに電池が付属していない電化製品などありますが、確認用の単4電池(2本)がちゃんと付属しています。
保証はお買い上げ日より1年
保証期間はお買い上げ日より1年。
KJ-213の大きさ、重さ
大きさは120㎜×170mm×27㎜で軽量皿は120㎜×120㎜、重さは約205g(乾電池含む)。
文庫本と同じぐらいの大きさなので、ちょっとした隙間に収めることが出来て、無駄な空間を有効活用できるようになります。
フック穴があるので、場所を選ばない
S字フックやヒモを通して吊るすことができるフック穴があり、場所を選ばずに収納できます。大きさは横17㎜高さ9㎜ぐらい。
無印良品のアルミS字フック(大)を通してみました。
オートパワーオフ機能つきだから、電池の切り忘れを防止できる
KJ-213にはオートパワーオフ機能があります。電源の切り忘れによる電池の消費を減らせるので、電池交換の回数を減らすことができます。
KJ-213はとにかくシンプルで使いやすい
ボタンは「電源を「切」るボタン」と「電源を「入」れるボタン(0表示兼用)」の2つだけです。
とてもシンプルなので「えーっと・・・」って悩まないです。説明書を読む必要がないほどなので、子供やお年寄りでも直感的に使い方がわかると思います。
KJ-213の計量範囲は?
最小0.5g表示
試しに小銭を量ってみました。500円玉は7g、50円玉は4gなのでちゃんと量れます。
10円玉は4.5gですが、1g単位でしか量れないKJ-213では5gと表示されます。2枚乗せると9gと表示されます。
2kgまで量れる
KJ-213は2kgまで量ることが出来ます。ノートパソコンとマウス、ACアダプタを乗せてみました。1206gで、ちゃんと1kg以上量れます。
0表示のやり方
容器の重さなどを除外したい時には0表示機能が使えるので、試しにやってみます。
まずは最初に重さを除外したいものをを計量皿に乗せます。
次に右にある「入/0表示ボタン」を押せば、0表示になります。
最後に追加で量りたいものを乗せます。
【まとめ】シンプルなクッキングスケールが欲しい人にはKJ-213おすすめ
2kgまで量れて、シンプルで使いやすいクッキングスケールが欲しかったので買って良かったです。
直線的、ホワイトでミニマムな見た目も気に入っています。
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