Photopeaは、無料ながら自分で用意した素材を追加することができます。
素材を追加してカスタマイズするのは、 Photopeaを使うのがとても面白くなるので、オススメです。
過去には、フォントやパターンを追加する方法について書きました。
今回の記事では、Photopeaでブラシを追加する方法について説明します。
ブラシとは?
ブラシとは、ブラシツールを使用する際に用いる素材の事です。
決まった形しか描くことができない描画ツール(矩形、楕円、ラインなど)とは違い、「ブラシツール」はフリーハンドで自由に描くことができます。
ブラシを用意する
Photopeaにブラシを追加する前に、ブラシ素材を用意しておきます。
使用したブラシ素材は 「192 Free Ink Brushes for Photoshop」
今回の記事で使用した無料のブラシはこちら。
192個というすさまじいボリューム。
無料、商用フリー
サイトにも「 Terms of use: Free for commercial use 」とあるので商用フリーです。
ダウンロード→解凍後のファイル「ReadMe.txt」にも「They may be used in both personal and commercial projects」という文言があり、商用フリーだと確認できます。
商用利用の場合は、一応確認してください。
ダウンロード方法
ページの真ん中あたりの「download」をクリック。
ダウンロード後解凍しておきます。
Photopeaに好きなブラシを追加して使用する方法
ブラシを用意できたので、Photopeaをブラシに追加して使用する方法について説明します。
ブラシを追加する方法
上のメニュー「ファイル」→「開く」→
解凍しておいたブラシ素材(.abr)を選択して開く→
読み込み中→ブラシが読み込めました。
読み込み中にこの画面が表示されたら
OKでもキャンセルでも、どちらでも問題ないです。
Photopeaを終了後、次回使用時に再度読み込むのが面倒な場合は「OK」にします。
追加したブラシを使用する方法
左メニュー「ブラシツール」を選択→
ブラシツール選択後に、メニューバーの下に表示されるブラシオプション→
追加素材は、既存の素材の下に追加されます。
追加したブラシを使ってみる
無事にブラシを追加できたので、試しに使います。
黒い背景に、それぞれ色を変えた異なる横長のブラシで描きました。
めっちゃいいのできた・・・。
ブラシを使えばデザインの知識、センスがなくてもワンランク上の仕上がりに
当方デザインの知識は0で、センスもなし。
けれどブラシを使用したことによって、ワンランク上の仕上がりになりました。
今回紹介したブラシ以外にも、まだまだ面白そうな無料のブラシ素材があったので、いい物があれば、また紹介したいと思います。
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