一時期考え毎のしすぎで、眠れないことがありました。
頭が冴えてしまって眠れない。「眠ろう眠ろう」と考えてしまうとさらに眠れない。
そういう時に発想を変えてみたら眠れるようになりました。
考え事をすると眠れない
寝る前の妄想、考え事が好きです。
自分の眠れない時の原因の6割は、考え事をしてしまうからでした。
過去の嫌な記憶を思い出して眠れなくなることもありました。
それとは別の考え事をして眠れない時の話です。
原因は、眠れない事に焦って、ある考えに囚われて、異常に目が冴えてしまったからです。
ひたすら眠ろうと考えてしまう
いつも通り、寝る前に考え事をしていました。
いつもは遅くとも1時ぐらいには眠れるのに、眠れません。
深夜3時ぐらいになっても眠れないと焦り始めます。
そして「眠ろう眠ろう」と考えてしまってさらに眠れなくなりました。
気がづいたら外が明るくなっていたことが何度もありました。
眠れないまま、朝を迎えしてしまった時のあの何とも言えない気持ちがとても嫌でした。
「寝ないといけない」→「絶対に寝ない」に変える
眠れない→眠らないといけない→意識してしまう→さらに眠れない
眠れない日々が続いたことによって、「眠れない事」に囚われてしまいました。
絶対に眠らないと決意する
何回か眠れない時にやけになり「逆に眠らなくていいや」って考えるようになりました。
一日や二日眠れなくても死ぬことはないだろう。
むしろ「絶対に眠らない」と考えるようにしてみました。
そう考えて、暗い部屋の天井をひたすら凝視していました。
そうしてくると瞼が閉じてきますが、「絶対に眠らない」と考えて目を見開くようにしていました。自分との闘い。
その攻防を何回か繰り返していたら、眠っていました。目が覚めたら朝でした。
まとめ:「眠らないといけない」に囚われると眠れない
この方法に気づいてからはそれなりに眠りにつけるようになりました。
自分の場合は、眠らないといけないという考え方に囚われて意識してしまい、眠れなくなったのかもしれません。
ひたすら目を見開いて「絶対に眠らない」と天井を見つめるだけなので、とても簡単です。
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