写真を撮って、いざSNSやブログにアップしようとして、寸前で気づく。
「ホコリがすごい・・・」
写真を撮影しなおすのはめんどくさい・・・そのままアップするのも嫌だ・・・。
細かい事を気にしない人なら問題ありませんが、気にしてしまう人は小さなホコリでも大問題。
安心してください。
ホコリ程度の小さな汚れならPhotopeaで簡単に修正できます。
今回の記事では写真に写ったホコリを消す(修正)方法について紹介したいと思います。
ホコリを消すには「スポット修復ブラシツール」
ホコリを消すには「スポット修復ブラシツール」を使います。
説明用の画像として、使用しているノートPCのキーボードを撮りました。(色がネイビーなので白いホコリが映えます)

今回のために必死になってホコリを溜めました(嘘)
少々見苦しいですが、コチラを使って説明したいと思います。
写真のホコリを消す手順は2ステップ
手順は2ステップです。
- 画像を開いた状態で、左メニュー「スポット修復ブラシツール」を選択
- 修正する箇所をクリック(なぞる)
クリック箇所の色が変っていますね。少し待つと周囲になじむように修正されます。(範囲が広いと少し時間がかかます)
先ほどの画像に写っている白いホコリを大雑把に消してみました。
上が修正前で、下が修正後です。
適当にやっても結構綺麗になります。テクニックいらずです。

作業しにくい時はズームツールで拡大する
小さくて作業しにくい場合は左メニューの「ズームツール」で拡大できます。

ブラシのサイズや形状の変更方法
ブラシのサイズや形状は上部のオプションから変更可能です。

ヒールセレクション
その隣にある「ヒールセレクション」は通常の方法とは手順が違います。
- 事前に選択ツールで範囲の選択をする
- 「スポット修復ブラシツール」→「ヒールセレクション」
- 選択した範囲が修正されました
今回は楕円選択を用いましたが、選択ツールならどれを使っても問題ないです。
選択する範囲が広いと少々時間がかかりますし、あまりにも広い範囲だと上手く修正できないかもしれません。その場合は小さめの範囲でやり直します。
ホコリ以外に100円玉の文字を消すことも可能
今回はホコリの修正をメインに説明しましたが、100円玉の文字を消すことなんかできます。

「スポット修復ブラシツール」を選択→オプションからブラシサイズを大きく→なぞるだけです。(範囲が広いので少し時間がかかりました)
テクニック不要、使い道が豊富な「スポット修復ブラシツール」を是非使って見てください。
コメント