【Photopea】カスタムシェイプの使い方

Photopeaには「カスタムシェイプ」というツールがあります。

カスタムシェイプとは、アイコンなどの複雑な図形を簡単に描画できるツールです。

この記事で紹介する方法

カスタムシェイプの使い方

カスタムシェイプの基本的な使い方を、Photopea標準の形状を使って説明します。

手順

まずは左のメニューから「カスタムシェイプ」を選択します。

カスタムシェイプのオプション「形状」→

表示されたリストから選択します。色々な種類があるので好きな物を選んでみてください。

ドラッグして描きます。この時Shiftを押しながら描くと、縦横の比率を変えずに綺麗な形で描けます。

次に自分で用意したcshファイルを使う方法について説明します。（cshファイルは、読み込ませるとカスタムシェイプとして利用できる形状を収めた（？）ファイル形式のことです。）

手順

基本は同じで、事前にcshファイルを読み込むだけです。

ファイル→開くから、任意のcshファイルを開きます。

読み込み後にこのようなメッセージが表示されるかもしれません。

どちらを選んでも問題ないです。OKを押すと次回使用時に再度読み込む必要がなくなるので面倒な場合はOKにします。

左のメニューから「カスタムシェイプ」を選択

「形状」から読み込んだ形を選択します。（リストの一番下にある）

ドラッグ＆ドロップで描きます。（Shiftを押しながらの操作も同様）

カスタムシェイプを使うと幅が広がります。（効率もアップ）

Photopea標準のカスタムシェイプでも結構な種類があり、さらに加えてネット上にある無料のcshファイルをダウンロード→読み込みをすれば、自分の用途にあった形状が使用できるようになります。

さらにさらにもっと面白いのが、Photopeaでカスタムシェイプを自作出来ることです。今回の記事中で読み込ませた、吹き出しのcshファイルは自作したものです。

カスタムシェイプの自作方法や吹き出しの作り方に関する記事は、また書きたいと思います。