コーヒーを安く飲むためには、豆(粉)を大量にまとめ買いすることがおすすめです。しかし、1つだけ問題があります。
それは、いかにコーヒーの味を落とさずに保存するかということです。
この記事では家庭で簡単に出来て、なるべくお金をかけないコーヒー豆(粉)の保存方法について紹介します。
簡単に出来るコーヒーの保存方法
コーヒーは冷凍庫で保存する
すぐに消費しないコーヒーは、基本的に冷凍保存です。未開封、開封済みによって少し違います。
未開封のコーヒーは冷凍庫でそのまま保存
未開封のものは袋のまま冷凍庫へ入れておきます。
開封済みのコーヒーは口を閉じる+フリーザーバッグで冷凍庫
開封済みのコーヒー豆は、袋の口を折りたたんで、クリップで留め、におい移りを防ぐために密閉できるフリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。

すぐに消費するコーヒーは、密閉容器へ入れる
すぐに消費する分は、密閉できる保存容器に入れ、直射日光が当たらない涼しい場所で保存しておきます。
無くなったら、先ほどの冷凍庫に入れた開封済みのものから補充して、飲む前に常温で解凍しておきます。
小分けの際の容器はフタが固定できるスクリュータイプがおすすめ
コーヒーの保存容器は密閉できれば、プラスチック容器でもフリーザーバッグでもおしゃれな専用キャニスターでもなんでもいいです。
個人的におすすめなのは、キャップがスクリュータイプで繰り返し使える、プラスチック容器がオススメです。

何故スクリュータイプがオススメかというと、普通のタッパーだと誤って落とした場合に、フタがはずれて中身が散らばる可能性があります。
落として容器のフタが外れ、コーヒー豆(粉)が床に散らばる様子を想像すると、絶望感が凄いので、それを防ぐためにも、フタが固定出来るスクリュータイプがオススメです。
とくにメーカーの指定などありません、100均でもジップロックでも問題ないです。
あと透明なので、残量が確認出来て便利です。
飲む頻度や人数によって、容器の大きさ、個数を変える

この画像の容器はダイソーの500mlぐらいのものです。
この量なら1人で毎日飲んで、大体4~6日ぐらいで無くなります。もっと量を飲む場合や飲む人数が多い場合は、さらに大型のものか複数個用意したほうがいいと思います。
あまりに容器が小さすぎるとコーヒーの計量スプーンが入らなくなるので、この大きさぐらいが目安です。
まとめ:おいしいコーヒーを飲むためには保存が大事
コーヒーは、豆の産地や質、淹れ方、飲み方など色々なところで語られています。
豆や淹れ方にこだわっても、鮮度の落ちたコーヒーなら全て無意味です。コーヒー豆(粉)の保存は、美味しいコーヒーを飲むうえで、とても重要です。
今回紹介した方法は簡単でお金もほとんどかかりません。プロでもない素人がやっていることですが、参考になれば幸いです。
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