暑い夏が終わり、肌寒い季節になってきました。
寒くなり、空気が乾燥すると風邪やインフルエンザの本格的なシーズン到来です。風邪やインフルエンザを予防するには、手洗い、うがいのほかにマスクをすることも有効です。
けれど、風邪やインフルエンザの心配がそこまでない夏などでもマスクをしている人がたまにいます。風邪やインフル、花粉症とは無関係のマスクを「伊達マスク」と言うらしいです。
- 化粧するのが面倒
- 無精ひげ隠し
- 人とかかわるのが苦手など
今まで伊達マスクの人は、表情が見えないので苦手でした。けれど、あるを経験してから、そこまで気にならなくなりました。
「むしろいいんじゃない?」と考えるようになりました。
風邪をひいていてもマスクをしない人達
偏見だったら申し訳ありませんが、ある年齢より上の人って(当時の教育の不備のせいなのか)明らかに風邪をひいているのにマスクをしない人が結構いません?
しかもクシャミや咳をするときに口を手やハンカチで押えずに、そこら中にブチ撒けますよね。
口を押えるのが面倒ならマスクをすればいいのに、しない
咳やクシャミの時に下を向く、手で押さえる。その程度の事が面倒なら、いっそマスクをすればいいのに絶対にマスクをしない。
風邪をひいた高齢女性
数年前に病院の待合室にいたとき、隣にお年寄りの女性が座ってきました。
彼女は風邪なのか、すぐ隣で喉を「ゥウン!」「ゥウン!」とノイジーな音を鳴らしていました。
当然Noマスクでしたね・・・。
そのノイジーな音も嫌でしたが、「風邪ひいてんのかな?移された嫌だなー」と考えてしまい、その席から離れたくなりました・・・。
100歩譲って音だけなら許せたので、できればマスクをしていて欲しかった。
結果「伊達マスク問題ないじゃん。」と思うようになる
そういう経験をした結果、伊達マスクの人をあまり気にならなくなりましたね。
そもそも伊達マスクは、公衆衛生的に考えても、風邪やインフルエンザの予防に貢献しています。
伊達マスクの人が伊達マスクをやめると、今よりも風邪やインフルエンザが増える可能性は考えられますし、その結果医者に掛かる人が増えれば、健康保険料がかさみます。
それにマスクメーカーの売り上げにも貢献している。
伊達マスクって以外にもメリットが多かったです。
風邪やインフルをうつされるほうが嫌
むしろ伊達マスクより、風邪ひいてるのにマスクしない人のほうが断然問題ですよね。実害ありまくり。
「表情が見えないから怖い…」よりも風邪やインフルをうつされる方が100倍、1000倍嫌です。
お願いですから、風邪をひいたり調子が悪かったら面倒臭がらずマスクしてほしいです・・・気合や心の持ちようで、どうにかなるものでもないので・・・。
まとめ:伊達マスクという社会貢献
- 風邪やインフルエンザの予防
- 増加する健康保険料の抑制
- マスク購入による経済効果(それによる雇用創出)
こうしてリストにまとめるとすごいですよね。すごい社会貢献。
伊達マスク、全然問題なかったです。
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