休日にイオンモールへ1人で行ってきた話

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天気いいから散歩するかーって気分になったので、散歩ついでに久しぶりに休日のイオンモールへ1人で行ってきた。

というわけで、イオンモールへ行ってきたので気づいたことなどを書きたい。

人の多さ

行ってみて思うけど、凄い人。こんな田舎になんでこんな人いるのってぐらい人がいる。

モールを端から端まで歩いてみたけど、本当に人しかいない。家族連れやカップル、友達と来てる人とか、ソロの人もいた。

当然人をよけながら端まで到達。途中人多いから何度か笑いそうになった。冗談っぽく「吐きそうw」って心の中で何度かつぶやいた。マスクしてて良かった。

その後エスカレーターへ乗り二階へ。毎回思うけど、エスカレーターの乗り降りが吸い込まれそうな感じがして苦手だったりする。いまだに慣れない。

本屋はいいね

2階にある靴屋と本屋へ行った。欲しいものないけど、何か良いものないかなー的な冷やかし。

靴屋は欲しいもの無かったけど、本屋は結構楽しめた。いろんなコーナーを見て、なんとなく面白そうな本があればパラパラと立ち読み。

本屋は長居できるからいいね。そこにいても長くいても違和感がないし、他の人も本に集中してるから気にならない。30分から1時間ぐらい滞在。

謎のトランス感

歩きっぱなし、立ちっぱなしで疲れたから、通路の休憩スペースのスファに座る。足の疲労は楽になったが、通路だから人が行き交うので精神的には楽にならず。

休憩してて気づいたことがあった。1階と2階が吹き抜けになっていて、その周囲から発する音が全てに耳に入ってきた。

それぞれ会話してるから、色々な人の声が聞こえたけど、なに言ってるか当然わからない。それらの音がガヤガヤとかザワザワって風に聞こえているのに気が付いた。よく漫画で見る人混みの擬音って正しかったんだなーって少し感動した。

そこで座って休憩していることは正直人が多いから居心地が悪かったけれど、色々な音が周囲から発して耳に入ってくることが何故だか少し心地よさを感じてしまった。謎のトランス感というか。大昔に洞窟で太鼓とか鳴らして集団でトランスしていたであろう古代人もこんな気分だったのかも。

通路の休憩スペースにいる人達もこういう心地良さを知っていたのかもしれない「休憩できないでしょ」って今までは思ってたけど。何事も経験してみてわかることってあるんだなーとしみじみ思う。

パワースポットを見つける

と、謎の心地良さを覚えてテンションが上がったので、また1階に降りて別の店へ冷やかしに行った後、端から端へ歩いてみた。けど、さすがに2往復目は疲れた。イベントスペースがあって、ここにも人が沢山いて驚く。アイドルが来ているようだった。

自分は芸能人の追っかけとかしたことがないけれど、世の中自分の知らないところで色々なイベントがあって、それを楽しみにしてる人達がいるんだなー。

そのイベントに来てる人達って明らかに楽しんでるから、その辺りからポジティブな雰囲気がした(ような気がした)なるほど、あそこは一種のパワースポットなのかもしれない。

オカルトかもしれないけど、場の雰囲気とか目に見えない感情とか念っていうのは本当にあるのかもしれない。

まぁそんな感じでイオンモールを後にした。

休日のイオンモールはそこそこ楽しかった

ネットでたまにイオンモールがディスられてるけど、行ってみるとまぁ暇は潰せるし、気づくことや新しい発見もあったから、休日にイオンモールへ行くのもたまにはいいかもねって話でした。

ネットでたまに見られるような「家族連れやカップルがいて、それに比べて自分は・・・」みたいな心境にはならなかった。まぁ誰も自分には興味ないだろうし、今は皆マスクしてるからね。人の目なんか気にせずに行きたいところへ行けばいいよね。

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