前々からブルーライトカットメガネについて気になっていました。試してみようにもピンからキリまであり、安くても1000円ほどします。効果のほどがよくわからないので、1000円でも躊躇していました。
最近、ダイソーにブルーライトカットメガネがあると知ったので試してみました。
ダイソーの「パソコンメガネ」の詳細
ブルーライトカットメガネは老眼鏡などが置いてあるメガネコーナーにありました。
ダイソーのブルーライトカットメガネは2種類ある
今回購入したタイプの「鼻当て高めタイプ」ともう一種類ありました。大きな違いはブルーライトのカット率で「鼻当て高めタイプ」がカット率約40%に対し、もう一方がカット率約50%でした。
最終的に、何故こちらのカット率の低い方を選んだかと言うと、カット率50%のタイプのレンズが黄色すぎて、一昔前のバブル時代の映像に出てくる芸能人のような感じがしたのでやめておきました。
材質
材質は、レンズもフレームも全てプラスチック。
大きさ、重さ
フレームの幅約140mm、レンズの大きさ(最大の部分)約幅54㎜、高さ27㎜
重さは16gです。
ダイソー「パソコンメガネ」使ってみた感想
PCやスマホを使う時に2時間ほど使った感じでは大きな痛みや違和感はありません。
長時間の使用は厳しいかもしれない
耳とこめかみのあたりと、耳の後ろのメガネの耳をひっかけるところが少し当たるような感じがして、口角を上げたり、口を開けると当たっているのがよくわかります。長時間の使用だと厳しいかもしれません。
ブルーライトカット効果はあるの?
Window10には夜間モードというブルーライトカットモードが標準搭載されています。それを解除し、メガネをかけて画面をみると、夜間モードの弱めの設定ぐらいに少し黄色く見えます。
メガネを外して画面を観ると光がキツい
30分ほどブルーライトカットメガネをかけてから、外して画面を観ると、少しスクリーンの光がキツく、目の奥の筋肉がこわばる?ような感じがしたので、それなりに効果はあるだろうと思いました。
わざわざブルーライトカットメガネを買う必要はあるの?
前述したようにWindows10には標準でブルーライトをカットできる夜間モードがあります。スマホでも無料のブルーライトカットアプリがあります。
なので、ブルーライトカットメガネをわざわざ購入する必要はないかもしれません。
しかし、普段の使っているパソコン以外では夜間モードがないかもしれないし、スマホアプリがあると言ってもインストールする容量の問題や、毎回起動するのも面倒です。それに複数の機器を使う場合でもメガネさえかければ手っ取り早く、ブルーライト対策 ができます。
どんな人、場合におすすめ?
無くしても、壊しても問題ない
雑に扱っても問題ないのですぐ無くしたり、壊してしまう人におすすめです(少数派かもしれませんが)
家族分すぐに用意できる
値段が安いので、家族全員分もすぐ用意できます。
ブルーライトカットアプリの設定が難しいお年寄りに
ブルーライトカットアプリのインストール、設定が難しい、お年寄りの目を守るためには必要です。
小さな子供のブルーライト対策は早めにやっておきたい
昔と違い、小さな子供でもスマホの画面を観ることが多いので、是非早いうちに対策しておくべきです。
【まとめ】100円だから、気軽に試せる
画面を凝視する事の多い現代人は全員とりあえず試しておいたほうがいいです。特に子供や若い人は上の世代より人生の内に画面を観る時間が長いので、早いうちに対策しておいたほうがいいです。
とりあえず100均のものを使ってみて、効果が実感出来たり、必要だとわかったのならさらに高価なブルーライトカットメガネを購入すればいいのではと思います。
たった100円なのだから、もっと早く試せばよかったと少し後悔しています。
追記:ブルーライトカットメガネ効果あると思う。
ここ最近は「パソコンやスマホの設定でカットできるから…」と思い、面倒だったのでメガネは使っていませんでした。しかし、設定でカットしていても目が疲れるので、メガネをかけてみるとやはり目が疲れにくいことを再認識。ブルーライトカット効果はありだと思います。
ブルーライトカットメガネに興味があるという方。ダイソー製でも全然問題ないと思います。しかし…ダイソー製は外出先など人目がある場合、かなり安っぽいのでお勧めしません。なるべくカッコよくてオシャレな物がいいですよね。
これらのメガネはブルーライト以外にも紫外線カット率などが高い上に、スタイリッシュでオシャレです。職場、学校など人目がある場所で使う場合はこちらを選んでみてはいかがでしょうか。
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