冬になると、窓周辺に結露が発生します。
いままでは、ひたすら結露を拭きとるだけでしたが、部屋の湿気を吸い取れば、結露が発生しにくくなるのではと思い、ダイソーで湿気取りを買ってきました。
実際に使ってみてどれぐらいの湿気を集めることが出来たのか、ダイソーの湿気取りを購入する際の参考になれば幸いです。
ダイソー 湿気取りの詳細
大きさ、表面の説明
ダイソー湿気取りの大きさは約 横幅(フタ)15㎝×高さ13.5cm×厚さ 6.5cm
吸湿量は約800ml、お取替えの目安もわかりやすいです。
使用開始日を書く事が出来ます。
裏面の説明
材質、生産国
- 容器:ポリプロピレン
- アルミシート:ポリエチレン
- 成分:塩化カルシウム、香料
- 包材の材質 容器:プラ PP
- 生産国 中国
用途
- 押し入れ、洋服タンス、収納庫、げた箱の除湿
- 有効期限:使用開始後3~4か月(使用状況により異なります。)
- 標準使用量:押し入れに1~2個
- 標準除湿量:水換算約800ml(気温25℃、湿度80%の場合)
ご使用方法
- ふたを外し、防湿アルミシートをはがします。
- ふたをします。
- 「おとりかえ目安」の位置まで液がたまったら、取り替えてください。
- 使用開始後1年以内に取り替えてください。
使用後の処理
- 白い透湿シートをはさみで破ります。
- たまった液を水と一緒に流してください。
- 粒は直接排水溝に流さないでください。
ダイソー 湿気取りの効果
使用開始日は2019年1月29日です。用途とは違いますが部屋の床に置いておきました。
集めた湿気の量
50日で、矢印の位置まで湿気を取ることができました。
結露に関しては少し減ったような気がします。
比較対象がないのでなんともいえませんが 、これだけの水分を集めたので少なからず効果はあったのでしょう。
乾燥した冬でこの量の除湿が出来たので、湿度の高い梅雨や夏ではさらに効果が期待できると思います。
128日後の結果
使用を開始してから128日後の結果です。
季節が変わって、物凄い湿気が増えているのがわかります。
289日後の結果
使用開始から289日後。取り替え目安の位置まで湿気が取れたので、ここで終了。
湿気取りの排水処理は面倒
白い透湿シートをハサミで切って、水を捨てますが、その際注意が必要です。
排水時に、水面に浮かぶピンクの満水お知らせ用ビーズも一緒に流れてしまいます。
試した訳ではありませんが、小さな穴をあけてカップ焼きそばの湯切りのように、水だけ排水すればよかったと後悔。排水処理はそこそこ面倒です。
その後は、乾かしてから、プラごみへ捨てます。
100均なので期待していなかったけど、ダイソーの湿気取りは効果があった
以上の結果から、ダイソーの湿気取りの効果はあると言ってもいいでしょう。
100円なので期待はしていませんでしたが、意外に頑張ってくれました。また冬になって結露に困ったら、リピートしようかなーと思います。
今回は1つの場所での使用でしたが、もしも複数の場所で使いたい時は、まとめ買いできるその他の物を選んだ方がコスパが良いと思います。
けれど、ちょっと使ってみたい時にはダイソーの湿気取りは、試しやすいのでオススメです。
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