ある日、普段使っているノートパソコンの裏の滑り止めゴムが剥がれていることに気が付きました。
無くさないように保管して、いつか修理しようと考えていましたが、長い期間放置していました。
つい最近、ちょっとやる気になったので修理したところ、ものの数分で修理が終わりました。こんなに簡単に直るならもっと早く直せばよかった・・・・。
その修理の過程を写真に撮っておいたので、今回の記事ではその方法を紹介したいと思います。
修理したノートパソコンは、ASUSのE203NAです。
ノートパソコンの裏の滑り止めゴムを修理する方法
まずは、使用する道具を紹介します。
- はさみ
- 両面テープ
次に手順を紹介します。
修理手順
まずは手順をざっくり紹介。
- 滑り止めゴムの古いテープを除去
- 新しい両面テープを滑り止めゴムに貼り、はみ出た部分をカット
- パソコンに貼りつける
次に画像付きで説明していきます。
滑り止めゴムの古いテープを除去
まずは、はがれた滑り止めゴムについた古い両面テープをはがします。
爪ではがせたので、道具は不要でした。
新しい両面テープを滑り止めゴムに貼る
次に両面テープを貼り、滑り止めゴムを切らないように、はみ出た余分な部分をハサミでカットします。
パソコンに貼りつける
電源を切った状態のノートPCを裏返します。
貼り付ける前に、元々ゴムがついていたくぼみを拭いてホコリやゴミなどを除去しておきます。
ほこりやゴミが付着していると両面テープの接着力が落ちてしまいますからね。
最後にゴム足をくぼみに貼り付けて完成です。
やるまでは面倒だけど、やってみると意外に面白かった
紹介したように、修理自体はとても簡単ですが、普段やらないことをやるのはかなり面倒ですよね・・・。
やるまでは面倒なんですけど、やってみると結構面白いし、達成感もありました。家で暇すぎて「やることなさすぎ・・・・」という時にでも修理してみてください。
ちなみに今回使用した両面テープは普通の物です。
もしも、ノートパソコンを頻繁に屋外に持ち出す場合などは、出先で剥がれて紛失することも考えられます。なので、通常のものより剥がれにくい強力タイプのほうがいいかもしれません。
あと普通の両面テープで何回も剥がれてしまうときにもおすすめです。
テープは色々な用途に使えるし、使用期限のようなものもないので、一つ持っておけば今回の修理以外にも役に立つ時が必ず来ます。
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